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3-2 英会話
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3-4 語彙力強化
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4-2 ネイティブ英会話
4-3 映画で英会話
4-4 ドラマでﾋﾞｼﾞﾈｽ英語
4-5 映画でﾋﾞｼﾞﾈｽ英語
4-6 本気の英単語攻略
4-7 ドラマでﾋﾞｼﾞﾈｽ英語
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5-2 おもしろ英語習得記
5-3 アメリカ旅行記
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リーディングに関する悩み◆一覧
（３） 英語を速く読めるようになりたい
最近、仕事で英語の書類を読む機会が増えてきたのですが、内容を理解するのにとても時間がかかります。
同僚は、英文にサッと目を通し理解してしまうのですが、私はそうはいきません。
学生時代、英語の成績は悪くありませんでしたので、英語の理解には自信があります。
英語を速く読めるようになるにはどうしたらいいでしょうか？
英文を速く読めるようになるには、普段できるだけ多くの英語に触れることが一番です。
学生時代、英語を勉強していても実践ではなかなか役に立たないものですが、最も重要な基礎は身に付いていることになります。
基本的な構文と文法の知識、語彙力があれば、あとは練習やトレーニング次第で実践英語として使えるようになります。
トレーニング方法は、やはり「多読」が効果的だと思います。
仕事で使う英語は、かなりの難度だと思いますが、いきなり難しい英語でトレーニングしようとせず、自分のレベルにあった教材を毎日読むようにしてください。
教材といっても、内容に興味ももてない、勉強のための英語読本では長続きしません。
仕事で使うような英語であれば、英字新聞を使うのが良いと思いますが、いきなり「Japan Tomes」では荷が重すぎます。
最初は「週刊ＳＴ」のような、英語学習者向けの取り組みやすいものから始めることをお勧めします。
「週刊ＳＴ」は、フレッシュで豊富な内容の英文記事をふんだんに盛り込んだ、ジャパンタイムズ紙が発行する週刊の英字新聞です。
価格も手頃で、Amazon.comなどから簡単に購読申し込みできます。
当サイトの「週刊ＳＴ」解説ページ （新しいウインドウが開きます）
当サイトの「多聴多読マガジン」解説ページ （新しいウインドウが開きます）」
もし、お堅い英字新聞よりも、小説でストーリーを楽しみながら英語に慣れていきたい、という方はＧＲ（Graded Readers)と呼ばれる洋書をお薦めします。
ＧＲは英語学習者用にレベルを数段階に分けた洋書です。
使用単語数を２００語に絞った入門レベルから、単語数３０００語の実用レベルまで、内容豊富な洋書が揃っています。
当サイトの「語彙数を制限した洋書」解説ページ （新しいウインドウが開きます）
これら、実践向き教材を使ってリーディングのトレーニングをするときに注意をしておかなければならないことがあります。
それは「英文を頭から読んで理解する」ことです。
私たちが英語を理解するとき、「返り読み」と呼ばれる読み方で英語教育を受けてきました。
これは、日本人が英文を理解しやすいように、後ろからたどって読んでいく方法です。
つまり、英文を日本語に置き換えながら理解していくやり方。
ほとんどの人が中学・高校でこの読み方を身につけているはずです。
多読トレーニングで実践英語力を身につけるには、英語を頭から理解しなければ話になりません。
そこで上に紹介したような若干レベルの低い実践教材を紹介したわけです。
このような教材をつかって、英語を文頭から読んでそのまま理解できりるようになれば、難易度の高い英文でも読解スピードは格段に速くなります。
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